To be Home
子供たちの心のよりどころ
子供たちが何か問題をかかえた時に、親以外に相談できる場所として現地のコーディネーターはとても安心できる心の拠り所となっています。現在フルタイムのコーディネーターが2名体制で活動しています。ふたりともフィリピン人なので子供たちの事を良く理解しています。英語が堪能ですから日本人理事とのコミュニケーションも問題ありません。
クラベルさん(写真左)はマクタン島に住んでいます。教師免許を持ち外国人への英語教育も行っていました。こども好きで明るい性格の女性です。彼女の家の近くに最近「1万本のバラ」という観光場所ができました。沢山のLEDのバラが、海のすぐ近くのカフェに併設されています。夕日の沈む時間ぐらいから行き、夜に浮かび上がる沢山のバラを見に行くのも良い経験になると思います。
アベットさんは子供たちの先生、そして子供たちの母親にとって、お姉さん的な存在です。子供のことや家族のを第一に考え、本当に休みなく活動しています。自分自身も沢山の経験をもち、家族の痛みがわかるEMSに無くてはならない存在です。
EMSの活動はこのような現地の献身的なスタッフの協力により支えられています。
My Story
子供たちのこと、たまたま写真に映ったその時々のストーリーを紹介しています。